魚や肉は、タンパク質が豊富な食材です。また、チーズや乳製品も、高タンパクでありながら糖質が少ないのでオススメです。
特に、卵は栄養価が高く、しかも、一個当たりの糖質が0.2gと非常に低いため最適の食材です。
この他、豆類・大豆製品などの植物性タンパク質は、ビタミン、ミネラル、食物繊維などをバランスよく摂ることができます。
きのこ・海藻・こんにゃく類は、旨味が多く食べ応えがあります。
特に、きのこ類は糖質もほぼゼロですし、こんにゃくや海藻も食物繊維を多く含み、血糖値の上昇を緩やかにするため、積極的に食べるようにしましょう。
また、一枚の「こんにゃく(250g)」に含まれる糖質は0.3gと非常に少ないため、主食としてもオススメです。
100g当たりの糖質の少ない野菜は、ほうれん草(0.3g)、モロヘイヤ(0.4g)、小松菜(0.5g)、春菊(0.7g)、せり(0.8g)などがあります。
果物としては、アボカド(1.3g/200g)、イチゴ(0.72g/1粒)、ブルーベリー(0.19g/1粒)などがあります。
ちなみに、100g当たりの糖質が多い野菜としては、かぼちゃ(15.3g)、ジャガイモ(14.6g)、トウモロコシ(13.8g)などがあります。
果物では、メロン(14.8g/150g)、パイナップル(17.8g/150g)、スイカ(13.8g/150g)、梨(13.3g/150g)などがあります。
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