2015年10月07日

「薬酒」の効用

体がたるい、疲れる、冷えるといった、未病の自覚症状を持つのは若い人にも多くみられます。そんな方のセルフメディケーションの一環とし て、未病を改善するためにも薬酒の活用を考えてみてはいかがでしょうか? 


薬酒は、生薬の持つ力を効率的に引き出し、体に取り入れるための方法の一つです。

昔から「酒は百薬の長」とも言われるように、適量のアルコールは血行促進やストレス発散し、安眠促進の効果があることが知られています。


薬酒は、生薬の有効成分をアルコールによって抽出したもので、生薬の薬効を溶け出しやすくするとともに、アルコールが血行を促すことで薬効成分が血管を巡って全身に行きわたる効果を期待したものです。


このため、薬酒を服用することを通じて、血行が改善され、生薬成分が体の隅々まで巡って体内に吸収されます。


更に、その生薬成分が新陳代謝を活発にして体を内側から温め、体のバランスが整えられ、健康の基本となる治癒力が高まれば、未病を解消することにもつながるのです。


また、薬酒は、一般に「口に快い」飲み心地も併せ持っているので、毎日の暮らしに、習慣として取り入れ、長く飲み続けることで体質改善をはかってみませんか。



「エデース」で活力回復

posted by privresg at 11:17| Comment(0) | 健康 | 更新情報をチェックする
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